ハゲの強みと弱み

「ハゲはかっこ悪い」「ハゲはモテナイ」「ハゲは恥ずかしい」
そんなイメージを持っている人、悩んでいる人が多いのではないでしょうか?

そして、そのようにネガティブに思っていい人たちは、ハゲ・薄毛対策をするか悩んだり、実際に対策にお金をかけたりしていることでしょう。
ちまたでは、育毛剤や植毛、発毛、AGA、カツラ、スカルプケア、などのハゲ・薄毛対策の商品、サービス、広告があふれています。
もちろんそのような対策をすることで、ハッピーになるのであれば、そのことを否定するつもりはありません。

でも考え方を少し変えてみることで、明るい人生を送ることも可能なのです。
自己分析を行うことで、弱みと思っていたことが強みになるかもしれません。

マーケティング理論を学び、自分のキャリアアップにつなげてみましょう。

スポンサーリンク

ハゲって弱み?

ハゲていることは自分にとっての「弱み」でしょうか?

私は頭頂部がハゲいますが、ごまかすことなく潔く坊主頭にしています。
その結果として、いいこともけっこうあります。

では、ハゲていることは自分にとっての「強み」でしょうか?

具体的に「ハゲ」という特徴について分析していきたいと思います。
マーケティングの基本ともいえるのは、SWOT分析ですね。

SWOT分析は、経営戦略やマーケティング戦略策定の際などに利用される有名な分析フレームワークです。
SWOTは、Strengths:強み、Weaknesses:弱み、Opportunities:機会、Threats:脅威、それぞれの頭文字をとっています。

自社(自分)の内部環境(強みと弱み)と外部環境(機会と脅威)を分析するものです。
最近では企業の戦略策定だけではなく、就職活動時の自己分析で使われるケースも増えているので、なじみのある方も多いと思います。

しかし、このように一般的なSWOT分析ですが、その前に考えてみたいことがあります。

強みと弱みとは?

実際にSWOT分析をする際に、問題になる、議論になる事項があります。
それは強み、弱みをどう分けるか、ということです。

SW

例えば、私はパッケージソフトウェアを開発販売している小規模なベンチャー企業に勤めていました。

では、そのベンチャー企業の「小規模」ということは強みでしょうか?弱みでしょうか?

大企業に比べ、経営基盤が弱いので「弱み」ともいえます。
しかし、意思決定が早くスピード感がありという意味では「強み」ともいえます。

大規模な仕組みや安定感を求める顧客に対しては、小規模は「弱み」になります。
しかし、フットワークが軽くて柔軟に対応してくれることを望む顧客に対しては、小規模は「強み」になり得るわけです。

もう一つ例を

自社パッケージソフトの開発販売していることは、強みでしょうか?弱みでしょうか?
自社オリジナルの製品があることは「強み」といえます。
しかし、「他社の製品を扱えない」という制約がつくため「弱み」ともいえます。

安くて使い勝手のいいパッケージ製品を探している顧客に対しては、「強み」になります。
しかし、自分たちの要望に合わせる柔軟な対応を求める顧客に対しては、「弱み」になります。

つまり、強みと弱みは表裏一体の関係なのです。
視点、切り口にによって、どちらにもなり得るのです。

では、どのような視点で強みと弱みを見つければよいのでしょうか?
一つは自分が「誰に」対して、「何を」したいか、だと言えます。
そしてもう一つ、競合(ライバル)との対比になります。
自分では強みと思っていている点でも、競合(ライバル)のほうがその点で優れていれば強みではなく弱みになります。

つまり、「ターゲット(目的)」と「競合対比」により「強み」「弱み」を分析すべきです。

ハゲの強みと弱み

話をハゲに戻します。

一般的には、ハゲといえば「弱み」と考えることが多いでしょう。

「ハゲはモテナイ」と言われていますが、本当にそうでしょうか?
少数派化も知れませんが、ハゲが好きな女性もいます。
そういう女性をターゲットと考えた場合、「ハゲ」は「強み」になります。
逆にそういう女性をターゲットにすると「フサフサな人」は「弱み」となるわけです。

「ハゲている人が好き」な女性をターゲットとするのであれば、ハゲは「強み」です。
どんどんハゲをアピールすればよいわけです。

ハゲてる営業の強みと弱み

さて、ビジネスシーンで「ハゲ」を活用するため「ハゲてる営業」についての話にします。

営業活動をするにあたり「ハゲている」ことの「強み」と「弱み」はなんでしょうか?

私自身の実体験を元に、いくつかあげてみます。
※なお、ハゲているが潔く坊主頭にしている事が前提です。
また、分かりやすくするため営業としての他の能力はライバルと変わらないこととしておきます。

強み

初対面でも、顔(頭?)をすぐに覚えてもらえる。
⇒相手の印象に残りやすく、短い時間で挨拶しただけでもけっこう覚えてもらえます。

ハゲをネタにして笑いが取れる。
⇒ただし、相手との信頼関係が築けた状態でないと、ひかれますのでご注意を。

弱み

初対面で怖そうと思われる。
⇒一見怖そう、と思われることもたまにあります。

育毛、発毛の営業には向かない
⇒説得力がないですからね。

ハゲてることを「強み」にできる場所

初対面でも、顔(頭?)をすぐに覚えてもらえることは、営業をしている人間にとってはかなり有利です。
また、ハゲをネタに笑いを取れるようになれば、顧客との信頼関係が結べます。

そういう意味では、顧客との信頼関係を築くことが重要な業種の「営業」という職業は「強み」を発揮できる場と言えます。

ハゲてることを恥じる必要はなく、堂々と「強み」として営業活動にいかしていきましょう。

ハゲのSWOT分析についてはこちら

スポンサーリンク