ハゲをSWOT分析してみよう

ハゲ・薄毛というと弱み、悩みというネガティブな印象があるかもしれませんが、そうとは限りません。
自己分析を行いマーケティング視点で「ハゲ」を「強み」として活かし、キャリアアップにつなげていくことも可能です。

今回はマーケティングのフレームワークの中でも有名なSWOT分析を行います。
企業戦略策定の基本となるSWOT分析の手法について分かりやすく説明するとともに、自己分析への応用例をお伝えします。

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SWOT分析の前提条件

SWOT分析を行う上で、注意点があります。
強み・弱み
は、ターゲットや競合によって変わるということです。

そのため、今回論じるターゲットや競合については以下の条件とします。

「顧客との関係性強化ができる営業」という場で「ハゲてる営業」のSWOT分析を行います。
なお、ここでの「ハゲ」とは、「ハゲているが潔く坊主にしている」こととします。
また、営業としての他の能力は「フサフサな」競合と変わらないことを前提とします。

「ハゲ」「薄毛」を弱み・悩みと捉えるのではなく、強みとして活かす方法を見つけましょう。

SWOT分析とは?

SWOTは、Strengths:強み、Weaknesses:弱み、Opportunities:機会、Threats:脅威、それぞれの頭文字をとっています。

自社(自分)の内部環境(強みと弱み)と外部環境(機会と脅威)を分析するものです。
有名なフレームワークですので、実際に行ったことがある人や、聞いたことがある人は多いのではないでしょうか。

このようにマトリックス形式で表されることが多いです。
swot

SWOT分析ではまず、外部環境分析を行い、その後内部環境分析を行います。
では、まず外部環境分析を行ってみます。

機会

坊主サラリーマンが増え、市民権を得てきている

私が始めて坊主にした2000年当時は、坊主サラリーマンはほとんどいませんでした。

しかし、現在では坊主サラリーマン(ハゲ・おしゃれ坊主含め)が増えており、認知度が上がっています。
そのため、初対面で怖そうと警戒感をもたれるケースが減っています。

提案型営業の増加

商品を売るのではなく、顧客の課題を解決することが求められる提案型営業が増えています。
顧客との信頼関係を構築し、課題を聞き出すことが重要となっています。

脅威

坊主サラリーマンが増えた

社会的認知度が高まるとともに、差別化ポイントが薄まることにもなります。(ハゲだけに、ではないです)
ただし、まだまだ坊主比率は少ないです。

髪型の多様化

髪を染めるのが当たり前で、アシンメトリー等も受け入れられており、多様な髪形が受け入れられています。
そのため、坊主以外にも目立つ、特徴的な髪型の人が増えて、坊主の特異性が薄まっています。

機会と脅威についても表裏一体であるといえます。

続いて内部環境分析です。

強み

初対面で顔(頭?)をすぐに覚えてもらえる

相手の印象に残りやすく、短い時間で挨拶しただけでもけっこう覚えてもらえます。
信頼関係を築く第一歩は、顔を覚えてもらうことです。
その第一歩が、他の人よりも有利なわけです。

ハゲをネタにして笑いが取れる

顔を覚えてもらいある程度信頼関係ができたら、ハゲをネタに笑いが取れます。
フサフサの人に比べて、ハゲは笑いが取れる確率が圧倒的に高いです。
そして、笑いを取れると「面白い人だな」と思ってもらえれば、よりいっそう信頼関係が増します。
ただし、相手との信頼関係が築けた状態でないと、ひかれますのでご注意を。

弱点をオープンにすることで、信頼関係を築ける

自分の弱点をオープンにすることで、相手は「この人は心を開いてくれているのだな」と感じ、信頼を得ることができます。
ハゲはわかりやすい弱点であり、その弱点を受け入れていることをアピールしやすいです。
弱点のように思えるものが、最大の強みに変わります。

弱み

初対面で怖そうと思われる

一見怖そうと思われ、警戒されることもたまにあります。
ですが、笑顔でカバーできるはずです。
初対面のときは、笑顔で挨拶することを心がけましょう。

安易にハゲをネタにしがち

ハゲていることは笑いを取れるネタなのですが、つい楽なハゲネタに頼りがちになります。
あきられる、こともありますので気をつけましょう。

育毛、発毛の営業には向かない

ハゲの営業が説明しても、説得力がないですからね。
フサフサの人に負けます。
私服のセンスのないスタイリストに、服を選んで欲しくないのと一緒ですね。
私はソフトウェアのソリューション営業だったので、この弱みは関係なかったです。

このようにSWOT分析を行うことで、自分の特徴と、周りの環境が見えてきます。
まとめるとこんな感じです。
hageswot
なんとなく明るい人生が見えてきたのではないでしょうか?

ただ、ここで終わってしまってはあまり意味がありません。
周りの環境に対して、自分の特徴・強みをどう活かしていくかが重要です。

そのためには、他の分析も行ってみるとよいでしょう。

クロスSWOT分析はこちら

VRIO分析はこちら

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