ハゲを活かすセグメンテーションとターゲティング

ハゲ・薄毛というと弱み、悩みというネガティブな印象があるかもしれませんが、そうとは限りません。
自己分析を行うことで、弱みと思っていたことが実は強みに変わったりします。
マーケティング視点で「ハゲ」を「強み」として活かし、キャリアアップにつなげていくことも可能です。

マーケティングの基本である「セグメンテーション」と「ターゲティング」について分かりやすく説明するとともに、自己のキャリアアップへ繋げるための応用例をお伝えします。

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ハゲの強み

ハゲの強みについては強み・弱みSWTO分析のページなどでも書いていますが、以下のようなものがあります。

  • すぐに覚えてもらえる
  • ハゲをネタに笑いがとれる
  • 弱点をオープンにすることで信頼関係を築ける

ただし、これら自分では強みと思っていることでも、相手によって強みにならないこともあります。

例えば、顧客の担当者が実はヅラ(カツラ)だったとしましょう。
そこでハゲネタで笑いをとろうとしても、相手は引きつった顔しかできないでしょう。

このように相手によって、自分の特徴が強みになったりならなかったりします。

これは個人だけの話ではなく、企業活動においても同様です。
自社の製品が高機能であっても、その機能を必要としない顧客にとっては強みとはならないのです。

逆に言うと自分(自社)の強みを生かせる相手(顧客)を狙うことが重要なのです。
そのようにするためにセグメンテーションとターゲティングがあります。

セグメンテーションとターゲティング

セグメンテーションターゲティングを簡単に説明すると以下のようになります。

  • セグメンテーション:お客様をどう分けるか
  • ターゲティング:分けたお客様のどこを狙うか

セグメンテーションによりお客様を分類し、その中から自分の強みを活かせる層をターゲットとして攻めることにより効果的かつ効率的な活動ができるわけです。

セグメンテーションの方法

セグメンテーションの方法として、みなさんがパッと思い浮かべるのは以下の2つと思います。

  • デモグラフィック変数:年齢・性別・婚姻などの人口統計的分類
    ⇒広告業界では、20歳から34歳までの女性を「F1層」といった具合に分けますね。
  • ジオグラフィック変数:地理的分類
    ⇒店舗だとご近所さんにチラシ配ったりしますね。

この2つの分け方は分かりやすいといえば分かりやすいのですが、20歳から34歳までの女性が本当に同じニーズを持っているのかというと一概には言えませんし、近所の家の人は仕事で都心部に出かけていて地元で買い物してないかもしれません。

そこで以下のような分類法もあります。

  • サイコグラフィック変数:価値観やライフスタイルなどの心理的分類
    ⇒健康志向の人はオーガニック食品やフィットネスジムに興味がある場合が多いでしょうね。
  • 行動変数:この商品を買った人はこの商品を買いやすいなど、行動から分類
    ⇒AMAZONで買おうとすると、この商品を買う人はこんな商品も買ってますとでてきますね。

セグメンテーションの目的

上記のようにいろいろな分類法があるのですが、結局のところセグメンテーションの目的「同じニーズ」を持つ(であろう)層に分類するということなのです。

年齢・性別で分類するのも、地理的に分類するのも、生活スタイルで分類するのも、行動で分類するのも、その分類によりニーズが違うから行うわけです。

ターゲティング

そしてニーズによって分類を行った後に行うのがターゲティングです。
自分たちの製品やサービスを売り込む場合に、自分たちの強みを訴求できて、逆に相手も自分たちの製品・サービスを望む層に売り込んだ方がお互いにハッピーですよね。

特に志向や生活様式、ニーズが多様化した現代では万人に受ける製品・サービスなどなかなかないので、ターゲットを絞って訴求する必要があるわけです。

ハゲを活かすセグメンテーションとターゲティング

と、前置きが長くなってしまいましたが、今回は「ハゲ」てる自分の強みを活かせる仕事という観点で考えてみたいと思います。
仕事を探すという観点でいうと、その仕事や会社があるいみお客様と考えることもできるのです。
※なお、ここでいう「ハゲ」とは「明らかに薄くなった頭を潔く坊主にしているハゲ」です。

ハゲの強み

「ハゲの強み」は冒頭にも書いたように以下のような点が挙げられます。

  • すぐに覚えてもらえる
  • ハゲをネタに笑いがとれる
  • 弱点をオープンにすることで信頼関係を築ける

これらの「強み」を活かせる仕事を考えてみましょう。

セグメンテーションとターゲティング

仕事をどのように分類できるかといえば、業種、業態、職種などで分けられたり、あるいは企業規模、上場・非上場、地域、外資などなど、色々な分け方ができるわけです。

そんな中で、人に覚えてもらい、笑いをとれ、信頼関係が気付ける「ハゲの強み」を十分発揮できるを活かす分類としては「人との信頼関係が重要な仕事」というのが良いと思います。

とはいえ、笑いをとると怒られる厳粛な職場ではない、という条件も付くかもしれません。
大切なのは自分の個性を活かし、自分の力を発揮できる場所を選ぶと言うことですね。

ハゲの強みを活かせる仕事

そう考えると、私が長年従事している「営業」特に「ソリューション営業」は「ハゲの強み」を活かせる職業と言えますね。

逆に、人と接しない仕事、単純作業などコミュニケーションが求められない仕事などは、「強み」が活かせないのです。ただ、「人との信頼関係が重要な仕事」というのは営業だけではありません。

人との信頼関係とは、お客様とだけでなく、社内の人間関係なども含まれるのです。
ですので、「人事部門」や「プロジェクトマネージャー」「管理職」「コンサルタント」など、色々と考えられます。

もちろん人の特性は「ハゲ」だけではないので、その他のさまざまな特徴や、自分の希望なども絡んできます。
ですが、せっかくなら「ハゲの強み」を活かせるよう、人との信頼関係を築くことが求められる仕事についてみてはいかがでしょうか。

ハゲの強みについてはこちら

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